美人モデルと結婚して絶好調!貴景勝が師・貴乃花改革を継承する日の画像
貴乃花

 大相撲11月場所で、自身2度目、2年ぶりとなる優勝を果たした大関の貴景勝(24)。

「V2会見では、元大関・北天佑(故人)の次女で元モデルの有希奈さんと場所前に入籍したことを発表。“食事の面とか、いろいろやってくれている”と、新妻の内助の功をノロケていました」(専門誌記者)

 女性ファンを魅了した北天佑譲りの切れ長の目に、スッと通った鼻筋と、正統派美人の有希奈さん。

「交際のきっかけは、今年2月放送の『ジャンクスポーツ』(フジテレビ系)での共演。“鼻が高いモデル系美女が好み”と語っていた貴景勝だけに、タイプの“ど真ん中”だったんでしょう」(前同)

 そんな角界ビッグカップルの誕生が、相撲協会の命運も左右することになりそうだという。

「妻の有希奈さんは、相撲協会ナンバー2の尾車事業部長に幼い頃からかわいがられており、尾車親方のことを“アンパンマン”と呼んで慕っていたとか。父の北天佑と尾車親方(元・琴風)は、若島津(現・二所ノ関親方)、朝潮(現・錦島親方)らと“大関会”を作って交流。彼らがカラオケを歌うと、有希奈さんが踊って場を盛り上げていたそうです」(同)

 そんな尾車親方と貴景勝には浅からぬ因縁がある。

「尾車親方は“影の理事長”と囁かれるほどの実力者。2018年の貴乃花親方の電撃引退も、尾車親方が圧力をかけた結果とも噂されています」(ベテランの相撲記者)

 その遺恨は、実は今なお尾を引いているという。

「旧貴乃花部屋の力士や、貴乃花一門に属した親方らは、反主流派として協会内での出世や待遇面で冷遇されがちです。ただ貴景勝の場合、有希奈さんと夫婦になったので話は別。尾車親方としても、かわいがってきた有希奈さんの伴侶を無下にはできないでしょう」(前同)

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