傍若無人でやりたい放題。スタジオを壊す勢いで大暴れ……そんなイメージが、とんねるず・石橋貴明(59)にはつきまとう。
客と殴り合い、アイドルに本気でキレて泣かせ、数千万するテレビ局のカメラを破壊するなど、これまで石橋が重ねてきた武勇伝を考えると無理はない。
しかし、今年のYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』を開設してからは、これまでのイメージと違う石橋の一面が、業界内だけでなく一般人にも改めて浸透しつつあるという。
12月7日に投稿した動画『恐怖の初めてシリーズ(炎の絵文字) ~ラストパーマ in 竹山~』を見ても、それは明らかだろう。
「動画本来の企画は、カンニング竹山(49)を呼び出しパーマをかけさせる、というものでした。“雑誌取材”というウソで竹山を呼び出すため、所属事務所のサンミュージックを訪ねたんですが、そこで偶然、新人芸人コンビ・神天が稽古しているところを通りかかった。そこでタカさんが“どんな芸やるんだ?”と尋ねると竹山が“せっかくだからやってみたら?”と、タカさん相手に芸を披露する機会を与えたんです。タカさんはアカペラで“ジャーンジャジャーン”と、入りのBGMまでかけたりと、ノリノリでした」(女性誌記者)