佐々木希、ロケでの「家族匂わせ」に視聴者ザワッ!「どうしても渡部を思い出す…」の画像
佐々木希

 12月11日放送の『ぴったんこカンカン』(TBS系)に、佐々木希(32)と大物演歌歌手の藤あや子(59)が出演した。2人は、ともに秋田県出身ということで、今回はTBSの安住紳一郎アナウンサー(47)、宇賀神メグアナウンサー(24)とともに故郷である秋田ロケに向かった。まずは佐々木が30年通う地元の店で、みそチャンポンやイカぎょうざなど郷土グルメを堪能。佐々木と藤は、柳葉敏郎(59)、高橋優(36)らも参加する「秋田県人会」で出会い、今では家族ぐるみのつきあいだという。

 一行が秋田駅を訪れると、佐々木は駅前のショッピングビルを見て、藤に「昔、フォーラスだったんですよ」と、以前は「秋田フォーラス」というビルだったと語った。すると藤は「あれ? 希ちゃんが勤めてたところって」と指摘、佐々木も「そうなんですよ」とうなずいていた。

 そこは当時、秋田の若者が買い物に出かけるファッションビルで、佐々木はそこの雑貨店で16歳の頃からバイトをしていたと明かした。そして、そこで働いているところをスカウトされ、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)に載り、そのときの写真がきっかけで芸能界デビューしたという。

 安住アナが当時の雑誌を広げると、そこには今からは想像もつかないギャルだった17歳の佐々木の姿があった。藤は「若い!」「でものんちゃんって感じ」と褒めたが、佐々木は「ちょっとやめてください」と安住アナに抗議していた。

 次に向かった秋田の食材がそろう市場では、佐々木の小学生時代からの親友の両親が営む青果店を訪問。親同士も仲が良く、青果店の夫婦は1週間前にも佐々木の両親と食事をしたと告白。佐々木によれば、市場が休みのときには「東京に来て一緒にごはん食べたり」「正月もしょっちゅう一緒にいたりとか」と、佐々木とのつきあいの深さもうかがわせた。

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