■松本潤のインタビューが韓国で大炎上

 世界的な成功を収めているアジア発のグループといえば、韓国のBTSが筆頭だろう。

 松本とBTSに関しては、ある騒動が勃発していた。11月2日付のアメリカの芸能メディア『Variety』のインタビューで、松本が「ジャニーズがK-POPのルーツ」だと受け取られるような発言をした、と報じられ、韓国で炎上してしまったのだ。

 松本はインタビューで「ジャニーさんは60年に及ぶキャリアの中でたくさんの男性アイドルグループを生み出し、日本のエンターテインメント産業だけでなく、アジアのポップカルチャー全般に多大な功績を残しました」と話し、「日本以外のグループも、ジャニーさんが1960年代からやってきた仕事が、彼らの活動のルーツとなっていることが見出せます」と語っている。

 また、「ジャニーさんが数十年前に基礎を築いてきたものが国境を越え始めているということに誇りを感じます」という発言もあった。

「松本は“K-POPのルーツがジャニーズ”だとは一言も言っていません。ただ、韓国の現地紙が“『K-POPのルーツは日本のアイドル』嵐の発言に火がついた議論”と題した記事を公開したことで、思わぬ炎上騒動が起きたんです」(前出の女性誌記者)

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