12月19日放送の『嵐にしやがれ 2時間スペシャル』(日本テレビ系)で、嵐の大野智(40)が年明けの活動休止後について、残されたメンバーたちと語り合う場面が見られ、多くのファンの心を揺さぶった。
番組後半、嵐メンバーの半生を振り返る“記念館”企画のラストを飾って「大野智編」が放送。大野ゆかりのゲストとして、Hey!Say!JUMPの知念侑李(27)とジャニーズWESTの小瀧望(24)、ダチョウ倶楽部の上島竜兵(59)、ヒロシ(48)、平成ノブシコブシの吉村崇(40)が出演した。
高校は3日で退学したが、ジャニーズJr.として活動していた大野は、少年隊のダンスに憧れて、厳しいダンスの練習に打ち込んでいたという。しかし、リハーサルが嫌になり、焼肉屋に行っていたと明かすと、「どういうこと?」「考えられない」などとスタジオは騒然。
大野は「振付師の人が厳しくて、“大野、やる気ないなら帰れ!”って言われることがあって、“じゃあ帰る”ってなるじゃない?」と、当時は“言われたことを守ってやってるんだから、怒られる筋合いはない”という、独特な哲学があったと真剣な表情で振り返った。
そして、大野は「ジュニア3人ぐらいと、“ホストになりたくない?”みたいな話があって」と、16歳で事務所をやめてホストに転職を考えたと告白。「元ジャニーズのホストはモテるだろう、売れるだろう」と考え、“元ジャニーズ智”という源氏名も考案したという。