「小林麻耶は芸能界追放!」「TBS安住アナの超神業」…2020年“アナウンサー事件”TOP3の画像
小林麻耶

 2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により世界中の人々の日常が脅かされ、生活も一変。日本国民の価値観も変化を余儀なくされた。そんな“激動の1年”には、世間を騒がせた芸能ニュースも乱発! そこで2020年に配信した本記事のなかから、アクセスが集中した人気記事をプレイバック。今回は「局アナ&フリーアナウンサー」たちの事件簿!

3位 夏目三久「号泣」、小川彩佳「消滅」…アラサー美女アナのTV引退危機

 2月13日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、昨年末に行われた朝の情報番組『あさチャン!』(TBS系)の大忘年会で、番組MCを務める夏目三久(35)が、関係者100人の面前で、嗚咽しながら涙を流していたと報じた。夏目は忘年会で、長年にわたる番組の視聴率低迷を詫び、号泣したという。『あさチャン!』は2014年の番組開始以降、視聴率2~4%と低迷が続いている。

「本来ならば、打ち切りや、MCを代えるなどの抜本的なリニューアルも検討されるべき結果です。それでも番組をテコ入れできないでいたのは、TBSが何としてでも『半沢直樹』の続編を制作したかったからなんです。

『半沢直樹』はTBSにとって超のつくドル箱コンテンツ。続編を制作するため、堺サイドと数年にわたって交渉を重ね、ようやく今年4月、7年ぶりに続編の放送が決定しました。『あさチャン!』のMCを務める夏目は堺と同じ事務所に所属しています。『半沢』の続編をなんとか実現したいTBSは、事務所に忖度して『あさチャン!』をリニューアルしたり、打ち切ることができなかったとささやかれています。

『週刊文春』にもありましたが、今回、『半沢』の続編が決まり、ドラマ終了後には『あさチャン!』にメスが入ることになる可能性は高い。昨年の忘年会で夏目が号泣したのも、番組の打ち切りが差し迫っていることを、彼女自身、認識しているからかもしれませんね」(制作会社関係者)

 『週刊文春』にはかつて夏目の父が「早く(仕事を)やめたほうがいい」と語っていたことも掲載されているが、まさにテレビ界に残るには“崖っぷち”にいるともいえる夏目。しかし、彼女以外にも窮地に立たされているアラサーフリー女子アナは少なくない。

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