ホラン千秋『マジレンジャー』語りに特撮ファンが胸をなでおろしたワケの画像
ホラン千秋

 2020年12月23日放送の『カズレーザーの図図図 ~秒で腑に落ちる鬼まとめ~』(テレビ東京系)に、タレントのホラン千秋(32)が出演。かつて悪役を務めた特撮戦隊ドラマ『魔法戦隊マジレンジャー』(テレビ朝日系)について語る場面があり、特撮マニアから称賛の声が相次いだ。

 同番組は、メイプル超合金カズレーザー(36)とホランが世の中の気になる物事を1枚の図で解説する新型バラエティ。番組後半、今年で70周年を迎えるペコちゃんや歴代少女漫画のヒロイン、和田アキ子(70)の髪型など、さまざまな進化図が紹介された。そんな中、最後にホランの進化図が登場すると、ホランの口からキッズモデル時代から現在までの変遷が解説されることになった。

 まず、ホランは「キッズモデルってキッズのショーとかあるんで、オーディションで“部屋の端から端まで歩いてみてください”って審査員の方に言われるんですけど、もう人見知りすぎてそれすらもできずにずっとドアの後ろで隠れてるみたいな」と内気な幼少時代を振り返った。

 続いて、悪役の“ナイ”を演じていた戦隊ドラマの話になったところ、カズレーザーは「『魔法戦隊マジレンジャー』のときですね!」とすぐさま反応。さらに、カズレーザーが「ナイとメアが合体して化け物になるんですよ」とマニアックな知識を披露すると、ホランから「めっちゃ知ってるじゃないですか!」と感心されていた。

 カズレーザーによると、「めちゃくちゃかわいい子が戦隊に出ている」と2005年の放送当時、巷で話題になっていたという。そうした理由もあってか、悪役にもかかわらず、ドラマ内で殺されずにすんだそうで、ホランは1年間にわたり出演し続けていたと戦隊時代を懐かしんでいた。

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