木村拓哉は「無茶苦茶」「最悪」!? ジャニー氏との思い出を明かすの画像
木村拓哉

 12月23日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、木村拓哉(48)が出演した。TOKIOメンバーとも親交が深い木村だが、テレビでTOKIOと“がっつりトーク”をするのは今回が初めて。「生まれて初めて聞かれました」企画で、ジャニーズJr.時代やSMAP結成前後の話などを明かした。

 国分太一(46)は、Jr.の頃、良く木村のサポートをしていたという話題になり、松岡昌宏(43)が「もしかしたら同じグループだったかもしれないってことでしょ」と、木村と国分が一緒のグループでデビューする可能性もあったことに触れると、木村も「そうだと思うよ」とうなずいた。当時、デビュー前のSMAPはまだスケートボーイズという名前で、雑誌に載ったとき、メンバーとして国分とV6坂本昌行(49)も一緒に写っていたこともあったという。

 他にも、長瀬智也(42)との共通の趣味の話や、合宿所時代の思い出などのトークで盛り上がり、国分がどうしても聞きたいこととして「木村さんからジャニーさんの話ってあんまり聞いたことないなと思って」と、故ジャニー喜多川氏との思い出について「何言われてたのかなとか」と質問。これに木村は「無茶苦茶、最悪、その2ワードかな」と答え、「金髪のメッシュ入れて先輩のバックに出ようと思って、横浜アリーナに行ったら“最悪だよYOU”って言われて」「スタッフに(髪を)染める黒いスプレー買ってこさせてその場で染められたよ」と振り返った。

 さらに国分が「一番の思い出とかって何になるんですかね?」と聞くと、木村は「いっぱいあるけど、たぶん放送できないんじゃないかな」と言って、TOKIOメンバーを爆笑させた。松岡が「結構怒られたりとかしましたよね」と言うと、木村は「ハワイで超怒られたりとかした」といい、ハワイでの自由時間に勝手に買い物に行ったときのエピソードを披露。

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