■楽し気な姿を見せる内村と平手

 独楽が回転したまま上に登っていきくす玉を割る、細い棒の上で独楽が回り続けるといった複雑な芸に物怖じする内村だったが、「カッコいい内村さんが見たいです」と平手が焚きつけると「やるわ! 俺やるわ!」と意気込んだり、平手に練習着として赤ジャージを着させようとスタッフが指示すると、「着さすな! あれ(おしゃれなパンツルック)でいいじゃないか!」「何でコレ(赤ジャージ)着せなきゃいけない!」とスタッフに食ってかかるも、平手が明るく「着たいです!」というと手のひらを返して「着るってさ!」とスタッフに笑いかけたり、挑戦する前から2人は非常にいいコンビネーションを見せていた。

 しかし、練習中に平手が「こういうのを収録した後にスタジオで……」と尋ねると、内村が「そうそう。スタジオで編集したやつを見て」と、ごく普通に返すなど、憧れの平手に緊張したのか、「あまりにも当たり障りのなさすぎる会話」「トーク番組にしなくてよかった」とナレーションで指摘される始末。

 スタジオでも「クソどうでもいいトーク」「一般の飲み会の方がもうちょっと盛り上がる」と声が上がるほどキレのない会話も続いたが、平手は終始笑顔で、楽しげに独楽を練習していた。

「上達が早い平手に対して内村は苦戦していましたが、平手と一緒に仕事できる喜びで実に笑顔(笑)。平手は内村に“いまスッゴいダサい。ちょっとカットして(笑)”と自虐するほど、バタバタと両手両足を振った応援ダンスでエールを送っていました」(女性誌記者)

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