元SMAPの中居正広(48)が1月2日放送のラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で、2020年をもって活動休止した嵐について言及し、話題を呼んでいる。
中居は2021年最初の放送で「じゃ、嵐」と1曲目に嵐のデビュー曲『A・RA・SHI』をフルコーラスで流した。
また、新型コロナウイルスの感染拡大が続いている現状について、「国や政府が出す意見とかは全然僕はブレてもいいような気がするんです。新型ですから、初めてのことですから」と語った。
そういった時勢ともリンクさせつつ、「だから嵐くんも一昨年に“活動をいったんお休みしまーす”って言ってから1年半、2年弱あったのかな? 31日を機にお休みします……今週復帰してもいいんですよね? “1日から3日の三が日休んで、4日から再開します』でも僕はいいと思ってます」と嵐の活動再開について言及。
そして「僕は全然いいと思う。何なら1か月後でもいいですし、2021年の間でもいいですし、もしかして10年後かもしれないし、5年後でも……。それは誰も分かることでもないですけども、そんなんでもいいんです」と言い、「環境が変わって、思いが変わって、志が変わることはあるわけですから」と、いつでも活動を再開させることができると持論を展開した。
「中居の言葉には多くの共感が集まっていますが、彼の“思いや志が変わることはある”という言葉からは、解散してしまったSMAPや新しい地図の3人への想いも感じますよね」(芸能プロ関係者)