■番組降板はエージェント契約が関係?

 近藤春菜は、所属していた吉本興業とは専属マネジメント契約ではなく、加藤浩次や友近(47)らと同じ、2019年に新たに導入された専属エージェント契約となり、個人事業主として吉本から仕事を請け負う形になっていることも明らかになっている。

 日テレ関係者は話す。

「今回の降板は“エージェント契約だからどうこう”というわけではありません。エージェント契約や所属事務所は関係なく、単純に制作費削減の面で降板することとなったようです。近藤さんの『スッキリ』のギャラは結構な額のようですからね」

 2006年に『スッキリ』がスタートした当初、MCの加藤のギャラは1本50万円だったとされている。

「これは他の朝の帯番組のMCに比べれば安いといえます。しかし、番組は今年15年目に突入しました。加藤さんのMCやコメント力があり、人気番組に成長してきたわけですから、現在は70~80万円前後には上がっているのではないでしょうか。

 近藤さんは2016年にサブMCとして番組に加入しましたが、当時のギャラは1本20万円だったようです。ただ、今では1本30万円くらいになっている可能性もあるでしょうね」(前同)

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