Snow Man、タッキーを退所に追い込む「6度目」“手越超え”スキャンダル報道の画像
Snow Man

 平均世帯視聴率40.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した、2020年12月31日に放送された『第71回 NHK紅白歌合戦』。

 2020年1月に華々しいデビューを果たし、『紅白』への初出場が決まっていたジャニーズの人気グループ・Snow Manは、宮舘涼太(27)の新型コロナウイルス感染と、他のメンバー8人全員が濃厚接触者に該当したことから、無念の出場辞退となった。

 1月5日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、今回の『紅白』辞退がグループの危機にまで発展していると報じている。

「記事によると、宮舘が2020年12月に知り合いの女性との宴席に参加したことで、コロナウイルスに感染してしまったといい。そのことを知った滝沢秀明副社長(38)が“自覚がなさすぎる”、“もう活動させない”と宮舘を叱責したといいます。当の宮舘も“クビになってしまう”と周囲に漏らしていると『週刊女性』では伝えていたんですが……」(芸能記者)

 ところが、1月6日の深夜、この報道について発行元がホームページ上で「Snow Man宮舘涼太さんが昨年12月に女性と飲食をしたことが新型コロナウイルスに感染した原因であるという記事を掲載しましたが、そうした事実の確認はできませんでした。宮舘涼太さん及び関係者にお詫びをして、ここに訂正いたします」と発表した。

 Snow ManはジャニーズJr.時代、人気も実力もあったものの、なかなかデビューの機会が得られなかった。そんなSnow Manの才能を見出し、副社長に就任する前後から猛プッシュしていたのが滝沢氏だった。

「だからこそ、今回の紅白というチャンスを逃したのは痛かった。デビュー1年目での出場というのは、果たされていればインパクトも大きかっただけに、滝沢副社長のダメージは大きいでしょう。また、Snow Manについては、これまでもたびたびスキャンダルが報じられてきましたからね」(前同)

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