■岩本照には「未成年飲酒と暴行」過去

 2020年3月の『FRIDAY』(講談社)では、リーダーの岩本照(27)が、未成年の女性とラブホテルで飲酒をしていたと報じている。

「この飲み会があったのは、2017年11月。記事が掲載される約2年半前の話でしたが、ジャニーズ事務所は2020年3月30日に岩本を一定期間芸能活動を自粛させる、と発表しました。同年7月に岩本は芸能活動を再開しましたが、彼についてはそれ以前にも醜聞が報じられています」(前同)

 2014年4月の『週刊文春』(文藝春秋)では、岩本が“ヤラカシ”ファンへ暴行をはたらいていたと報じている。

「“ヤラカシ”とはアイドルの自宅や滞在先を突き止めて張り込んだり、尾行したりする、ストーカー行為やプライバシー侵害のような行為をするファンを指します。岩本は2013年11月、JR池袋駅のホームで20代の女性ファンと口論になり、暴力を振るったといいます」(女性誌記者)

 被害者の女性は稽古場から出た岩本につきまとい、それに腹を立てた岩本が暴行をはたらき、女性は右眼窩と内壁を骨折する重傷を負ってしまったという。

「『週刊文春』に掲載された被害者の写真は目が腫れ上がり、それは悲惨なものでした。しかし、暴行された被害者は岩本をかばって誰に暴力を振るわれたかは言わず、警察にも通報しなかったそうです。

 ところが、被害者の母親がジャニーズ事務所に連絡を入れたことで事件が発覚。それでもジャニーズ事務所との間で示談が成立して刑事事件にならずに済んだと『週刊文春』では報じています」(前同)

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