■三度もの不倫で世間を騒がせて

 女子高校生が桜の代紋入りのヨーヨーを武器に巨悪と戦う『スケバン刑事』(フジテレビ系)も印象深い。特に斉藤由貴(54)が主人公・麻宮サキを演じた第1作の人気はすさまじかった。

「“なんの因果か落ちぶれて、今じゃマッポの手先”といった独特の口上や、“てめえら、許せねぇ!”の決めゼリフが大流行しました」(テレビ誌記者)

 そんな斉藤が、その後、三度もの不倫で世間を騒がせるとは、なんの因果か。

「91年に尾崎豊、93年には川崎麻世との仲が報じられ、記憶に新しいのは17年。50代の開業医との不倫で、相手の写真が流出。結果、彼女は、NHK大河『西郷どん』を降板し、二代目麻宮サキの南野陽子が代役を務めました」(芸能記者)

 刑事ものといえば、“サスペンスの女王”片平なぎさ(61)抜きには語れない。07年から17年まで続いた『ショカツの女 新宿西署 刑事課強行犯係』(テレビ朝日系)などが記憶に残るが、その私生活は謎に包まれている。2万人の顔相を鑑定した占い師での小野十傳氏は、こう分析する。

「彼女は耳の位置が高い。若い頃より目が小さくなっているのを見ると、年を重ね、本当の快楽を知っていったことが、よく分かる。バレないだけで、十分に女の人生を楽しんできたはずです」

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4