■上戸彩、武井咲がフル稼働できないなか……

 2020年8月19日発売の『週刊新潮』(新潮社)によると、同年の『半沢直樹』に出演した際の上戸の撮影は、TBSの緑山スタジオで週1回のみ。拘束時間は5時間程度、実働3~4時間で、ギャラは1話につき400万円前後だと報じている。

「武井さんも子どもの幼稚園の関係で、撮影は15時までという厳しい出演条件があるといいます。上戸さんが直近で出演した『半沢直樹』、武井さんが1月7日に出演した『黒革の手帖~拐帯行~』(テレビ朝日系)、2021年に公開予定の映画『るろうに剣心』シリーズ最終章は、いずれも続編です。キャスト変更は大きな影響が出るので、制作サイドがなんとか調整したということでしょう。新たなドラマや映画で、上戸さん、武井さんが主演級の出演をするのは難しいと言われていますね」(前出の芸能プロ関係者)

 こうした事情もあり、事務所の次世代の看板女優、稼ぎ頭として小芝が期待されているという。

「オスカーでは、毎年12月、所属する女性タレントたちで晴れ着撮影会を行っています。小芝さんも毎年参加していて、出席回数もかなり多くなってきているのですが、2019年末、2020年末の同会では、集合写真で小芝さんがセンターを務めています。その前年までは剛力さんがセンターでした。事務所としても、米倉さんの穴を埋められる女優として小芝さんに期待をかけている証拠でしょう。美貌も演技力もますます磨きがかかっている彼女が、2021年、大きな話題を振りまいてくれそうですよね」(前同)

 小芝がトップ女優に上り詰めるのも、時間の問題なのかもしれない。

あわせて読む:
・ミスチル桜井、真木よう子、池脇千鶴…衝撃!正月“顔面激変”芸能人
・草なぎ剛「20億夫人」に戸田恵梨香も!?「絶対バレない」プロ彼女の掟!
・鈴木福、加藤清史郎はすっかりイケメン!注目の「元子役」ランキング
・藤田ニコルがいない!!「米倉涼子の穴埋め」小芝風花にかかる“全集中”の重圧!

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4