■「私はよほどのことじゃないと、怖がらないの。でも今は怖い。あなたが心配で。あなたは…私にとって、よほどの存在かしら」~第7話/ユン・セリ

「セリを乗せたトラックが襲撃された際、命がけで彼女をかばい、撃たれてしまうジョンヒョク。病院に搬送された瀕死のジョンヒョクを思い、セリが心の中で語りかけるセリフです。

 今回の熱愛報道を受けて、ソン・イェジンが自らのインスタグラムに綴った『仕事ではなく、個人的な話を初めてしようとしますが、どうしてこんなに恥ずかしいんでしょう』という言葉を読んだとき、思わずこのセリフが思い浮かびました。いつもの自分とは違うことにとまどう、その姿が“よほどの存在”ということを表していますね」(『韓国TVドラマガイド』編集部)

※画像はtvN『愛の不時着』より 

■「彼女を守れないと、僕の人生は地獄になる」~第9話/リ・ジョンヒョク

「セリを拉致した父親に、ジョンヒョクが初めて自分の気持ちを爆発させた際のセリフです。常に冷静で、周囲の状況を見ながら行動できるジョンヒョクですが、それはある意味、自身を抑え込んでいるともいえます。

 ですが、セリと出会い、彼女を大切に思うことで、誰かに本気でぶつかっていくようになる。ヒョンビン自身が今回の熱愛報道を認めた件も、ある意味、彼女を守るために本気を出したのではないかと感じました」(前同)

※画像はtvN『愛の不時着』より 
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