■いまやすっかり才女に成長
そして第1位は、芦田愛菜。
福くんと同じく、2021年に17歳になる芦田。『マルモのおきて』もブレイクの一因だが、その前年の2010年放送の『Mother』(日本テレビ系)で、実母から虐待される少女を熱演、当時5歳だった芦田の演技が世間の注目を集めた。2013年には映画『パシフィック・リム』でハリウッドデビューもはたし、2017年には芸能活動に理解がある慶應義塾中等部に進学、まさに才色兼備な少女に成長、2019年には「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で、祝辞メッセージを述べるという大役もはたした。現在、『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)でMCも務め、ますますの躍進を見せている。
そんな芦田には、「頭がいい、コメントが大人。きちんと自分を持ってる」(16歳/男性/学生・フリーター)、「大人より大人っぽい。言葉遣いもきれいで落ちついている」(29歳/男性/公務員)、「まだ幼さも感じるが、身長も伸びて大人びた。しかも博識で知的」(28歳/女性/主婦)、「顔も雰囲気もすごく大人になったように思うし、言葉の使い方も大人になったと感じる」(22歳/女性/総務・人事・事務)、「物腰も落ちついていて、見た目も態度も凛としてきた」(31歳/男性/学生・フリーター)、「バラエティでMCをしていて、子どものようなたどたどしさはもうなく、テキパキと進行していている様子に成長を感じた」(31歳/女性/営業・販売)など、感心する声が多かった。
他には、鈴木や芦田より年上の“元祖ブレイク子役”安達祐実や神木隆之介、寺田心、濱田龍臣の名前を挙がっていた。まだまだ成長過程の彼ら、今後の活躍も楽しみだ。
アンケートサイト「ボイスノート」調べ
https://www.voicenote.jp