■母娘の愛憎劇に涙腺崩壊!
「過去のトラウマと言えば、ユン・セリもそうだよね」(B子)
「そうそう。だから北朝鮮の市場で迷子になったときに、リさんがアロマキャンドルを持って探しにくるシーンは、2度目に見たときのほうがぐっときたわ」(A子)
「過去のトラウマがフラッシュバッグするんだよね。そんな中でリさんにあんなことされたら……女子ならみんな惚れてまうやろ!」(B子)
「再視聴の注目ポイントとして、私はユン・セリとお母さんの愛憎劇もオススメしたい」(A子)
「わかる!2人の過去をすべて知った上でドラマを見返すと、1度目とはまた違った見え方がするんだよね」(B子)
「そうそう。最初は他の家族と同じように“お母さんも冷たいなぁ。ユン・セリかわいそう”としか思っていなかったけど、2度目以降は、お母さんの複雑な心境も当初から表現されていることに気が付く」(A子)
「それをなぞって物語が進んでからの、ユン・セリが意識不明の時の母の告白を聞くと……1度目以上に涙腺崩壊で、もうバスタオルじゃなきゃ拭ききれないレベルになる!」(B子)
まだまだ続く「2度目以降に注目したい『愛の不時着』の見どころ」トーク。次回は意外なあの場面の魅力に迫ります!