■『グッとラック!』の枠は“死に枠”
「田舎暮らしのよさを語っていたにもかかわらず、1年足らずで都心に戻ってくることになるとは、SHELLYさん自身も思っていなかったかもしれません。
しかし、朝の帯番組のレギュラーは、毎日のことなのでギャラもいいし、キャリアアップもはたせるという、芸能人にとっては非常に魅力的な仕事です。だからこそ彼女もオファーを受けたのでしょう。ただ、『グッとラック!』の枠は、業界では“死に枠”として有名ですからね……」(前出の制作会社ディレクター)
長年続いた『はなまるマーケット』が終了してからは、『いっぷく!』、『ビビット』と短命に終わり、『グッとラック!』もわずか1年半で終了することになる。
「『SUNNY(仮)』が『はなまるマーケット』のように長寿番組になれば問題ないでしょうが、前例を考えるとかなりハードルは高い。
万が一、また短命に終わってしまった場合、SHELLYさんは再び都心を離れるのでしょうか。それだけコロコロと環境が変わるというのは、子どもにとっても負担にもなりかねないですよね」(前同)
愛した千葉から生活の拠点を再び都心に移すというSHELLYは、多くの前任者が次々と倒れていった“生き地獄”のような枠で、『SUNNY(仮)』を軌道に乗せることはできるのだろうか!?