■3時間にわたる取材に応じた梨園の妻・三田寛子

 今回、三田は4年ぶり2度目の夫の不倫を報じた『週刊文春』の取材依頼に応じ、ホテルの一室にノーメイクで現れ、3時間にわたって胸中を語ったという。

 冒頭、歌舞伎界が一丸となってコロナの感染対策に苦慮している中、このような報道をされることについて、恥ずかしい、と夫の芝翫の行動について述べた三田。

 そして、三田は離婚については、ない、と断言し、「人生で初めての挫折は流産で、絶望していた私を支えてくれたのが主人だった」と語っている。

「まず、三田さんのえらいところは、逃げずに速やかに取材に応じることですよね。そのうえで、自分が“矢面に立って夫を守る”という心持ちと方針が決まっているんです。また、流産という文春の記者でも深く突っ込めないような話をいきなりもってきて、自らのペースに持ち込むところも見事ですよね」(前出の女性誌ライター)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6