■夫は初期対応と会見で大失敗。妻も意味深発言止まり

 2020年6月に複数の女性との“多目的トイレ不倫”を報じられたお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建。

 渡部は第一報を伝える『週刊文春』の発売日前に、すべてのレギュラー番組を降板し、報道後は1度だけ同誌の取材に応じ、「愛しているのは妻だけ」、「妻からは“生き方を全部変える必要がある”、“感謝すべき。こういう機会がないと生まれ変われない”と言われた」と弁明し、以降は半年間にわたって沈黙を続けた。

 その間、妻で女優の佐々木は2020年9月にファッション誌『anan』(マガジンハウス)のインタビューで「周りの方々にもハッピーであふれていてほしい。家族も、仕事で会う人たちもそう。どうしたらそうなるのかな、と思ったときに、結局、愛なんだな、と気付きました」と話している。

「佐々木さんは“夫が~”といった直接的なことは言っていませんが、“家族”や“愛”という言葉でそれを匂わせたんです」(前出のワイドショー関係者)

 渡部は2020年12月、謝罪会見を開いて一連の騒動について謝罪。しかし、その前に大みそかの年越し特番『絶対に笑ってはいけない 大貧民GoToラスベガス24時』(日本テレビ系)の収録に渡部が参加した、という報道が流れたため、会見が同番組に出演するためのものではないか、と批判が殺到してしまった。

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