■同業者からの評価は以前から高かった

 実力派として堅実にキャリアを積んでいた川島だが、ついに朝の番組に抜擢された川島。地上波の全局同時レギュラーを果たした有吉弘行(46)のように、これから活躍を重ねていくと思われる。以前から、川島は、業界や同業者からの評判は高かったのだ。

 20年7月2日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に“小物MC芸人”として出演した際にバカリズム(45)は川島について「すべてのジャンルのレベルが高く、もっと早く売れるべきだった」と実力の高さを称賛しつつも、「ほかの分野にも需要があるから才能も分散してしまった」と指摘していたが、まさにその通り。ようやく、時代が追いついたということか。

「20年6月11日の『バラエティ観るの大好き芸人』でも、平成ノブシコブシ徳井健太(40)は“俺が振ったった感を全然出さない”、博多華丸・大吉の 博多大吉(49)は“同じひな壇にいるとたぶん(ツッコミが)一番速い”と評していました。同業者からの評判は本当にすごいんですよ」(女性誌記者)

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