■YouTubeデビューのキッカケは上沼だった

「“あなたはスターになれるよ”“ならないといけないよ”と上沼に励まされたのを機に“新しいことにチャレンジしなければ”という思いが生まれ、YouTuberのイベントに参加した際に衝撃を受けた梶原は、YouTuberのカジサックとなった。これについても“上沼さんの言葉がなければ挑戦してなかった”“いまはこんなのが人気なんや~で終わってた”と、『しくじり先生』で上沼への恩義を熱く語っていたんです」(前出の女性誌記者)

 ところが、である。20年6月、梶原は『えみちゃんねる』と、同じくレギュラーだったラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)を、事前の説明や卒業の挨拶もなしに電撃降板。

 いったい何があったのか、と騒動になったが、7月16日号の『女性セブン』(小学館)の「カットされたが上沼が憤怒の表情で“イラついてんねん。キミに!”と、イジりの範疇を超えたパワハラまがいの場面もあった」という報道や、上沼本人による「番組に貢献できていないため、梶原の事務所側から降板させたいとの申し出があった」という発言もあって、上沼と梶原の間になんらかのトラブルが生じたものと思われる。

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