King&Prince(高橋海人、岸優太、平野紫耀、永瀬廉、神宮寺勇太)
King&Prince

 2020年、メンバーそれぞれがドラマやバラエティに出演し、大みそかの『NHK紅白歌合戦』にも3年連続で出場したKing&Prince(キンプリ)。2021年も更なる活躍が期待されるキンプリだが、1月7日発売の「POTATO」2021年2月号(ワン・パブリッシング)では、新しい風を巻き起こしてくれるであろう彼らが“風”にちなんだエピソードを明かしている。

 平野紫耀(23)は、「逆風に負けそうなときの対処法」について「とにかく寝る」と回答。「どんなにイヤなことがあっても寝て起きるだけでだいぶリセットされる」とポジティブでタフな姿勢をみせている。

 先日には、8月20日に平野と橋本環奈(21)との共演映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の続編が公開されることが発表され、SNSで「美男美女コンビがまたみられる!」と歓喜の声が続出していたばかり。2019年に同映画の第1弾が公開された際、2人はさまざまなバラエティに番宣で出演し、平野が橋本を“かんかん”と呼ぶなど仲むつまじい様子だった。続編の番宣でも、また2人の息の合った掛け合いがみられるかもしれない。

 昨年10月クールの有村架純(27)主演ドラマ『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・フジテレビ系)で、有村の弟役を演じて注目を集めた高橋海人(21)は、「追い風を感じたエピソード」として同ドラマに出演したことを挙げている。当初は演技に苦戦していたものの、次第にスタッフから褒められるようになったといい、「オレってホメられて伸びるコなんだなって実感したよ(笑)」と振り返った。

 1月27日まで上演される予定の舞台『DREAM BOYS』で、岸優太(25)とともに主演を務めている神宮寺勇太(23)は「好きな“〇〇風”は?」という質問に対して「向かい風」と回答。その上で、現在は『DREAM BOYS』上演中ということで慌ただしい日々を送っていることを明かしつつ、「終了後の達成感を知っているからこそ頑張れるんだと思う」とひたむきにコメントしている。

 このほかにも誌面では、追い風を感じたエピソードや2021年の抱負などについてメンバー全員が語っている。

 昨年、アリーナツアーが予定されていたものの、新型コロナウイルスの影響で無観客配信ライブという形に変更されたキンプリ。今年はぜひ会場で彼らのライブを楽しみたいものだ。

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