■地上波出演も待望論は出ず

 宮迫といえば、12月28日放送の『クイズピンチヒッター』(フジテレビ系)で1年半ぶりに地上波のテレビ番組に出演を果たし、話題を呼んだ。

 ロンドンブーツ1号2号田村淳(47)がテレビ電話をかけ、それに宮迫が応じる形で番組に出演し、番組中に淳宛てに『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の加地倫三プロデューサーから「いい復帰のさせ方だったよ」と連絡があったというエピソードもネットニュースをにぎわせた。

「ヒカルや手越とのトーク内容や突然の地上波復帰も、ネットニュースでは話題になりました。ただ、宮迫に対する地上波番組への“待望論”はほとんど出てきていません」(前出の芸能記者)

 1月12日の『デイリー新潮』では、ロンブーの田村亮(49)は相方の淳のバックアップが功を奏し、今後の見通しは明るいとする一方、宮迫を含め、他の闇営業芸人の地上波番組への復帰は相当厳しいだろうと報じている。

 記事によると、騒動の中、宮迫は「金銭の授受はなかった」と主張していたにもかかわらず、その発言は嘘だったことが明らかになったが、こういった経緯を視聴者は忘れてはおらず、宮迫のイメージは依然としてよくないという。

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