■宮迫の地上波復帰に視聴者は興味ナシ
前出の民放キー局ディレクターが続ける。
「コンプライアンスの問題をクリアできたとしても、正直、現在の宮迫さんの需要はそこまで高くありません。淳さん含め、芸人仲間や宮迫さんの周囲では“いつ地上波に戻れるのか?”と盛り上がっているように見えますが、一般の視聴者はすでにそこには興味を持っていない印象です。
オリエンタルラジオの中田敦彦さん(38)とのYouTube番組『WinWinWiiin』が好調え、再生回数が300万を突破するなど、たしかにYouTuberとしての話題は尽きません。
しかし、動画での活躍や動画内での発言、SNSコメントが話題になるばかりで、現状の宮迫さんはあくまでもネットやYouTubeというカテゴリの人気者に収まりつつあります。テレビでの需要がさほどない今、地上波、特に好調の『アメトーーク!』への復帰はますます難しくなっているのではないでしょうか」
YouTube開始から約1年が経とうとするも、宮迫が“実家”の『アメトーーク!』に復帰する日はまだまだ遠そうだ。