■仲間の希望になった

「これについて、野田は“同郷の意識はありますね”“東京の地下劇場でずっとやってきたんで、そのプライドはお互いありますね”と地下芸人を誇りに思っていることを明かし、村上も“東京地下芸人に届けと思って『M-1』とか出てますもん。みんなも優勝できますよって”と、熱いコメントをしていました。

 今回のトークでは野田が多く発言していましたが、村上もこの話題の際は本当に生き生きとしていましたね」(前出の女性誌記者)

 村上は「昨日、コウテイの九条(九条ジョー)に会って“ホンマありがとうございます”と。このままの道行ってても、優勝がその道の先にあるんだな“(と言ってた)」とコメント。

 コウテイは、マヂカルラブリーが優勝した2020年末の『M-1』では準決勝まで進み、自称・超不完全究極肯定完全感覚奇天烈を自称したり、11月23日の『文春オンライン』インタビューで「コウテイというジャンルを作りたい」と意気込んだりと、とがった作風のお笑いコンビ。彼らの希望になっていることを村上は明かしている。

「動画の冒頭で、村上が“最終決戦3組は本当に絆が高まった”としていました。『M-1』の最終決戦に進んだ、おいでやすこが、マヂカルラブリー、見取り図の3組は、誰が優勝してもおかしくない状況だった。優勝したマヂカル以外も評価され、小田も“3組とも仕事が増えてるから、ホンマにおめでとうやし”としています。そうした激戦を繰り広げた小田だからこそ、ここまでマヂカルラブリーも深い話をしてくれたのではないでしょうか」(前同)

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