マツコ・デラックス、トヨタ社長に激白!芸能界に興味なし?「リセットして…」の画像
マツコ・デラックス

 1月10日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、タレントのマツコ・デラックス(48)が出演。「リセットしてもう1回なにか挑戦したい」と語る場面があった。

 この日は、マツコ、トヨタ自動車の豊田章男社長(64)、カーレーサーの脇坂寿一(48)の3人が昨年いっぱいで閉鎖された静岡県裾野市のトヨタ自動車東日本東富士工場に集まり、さまざまなトークを繰り広げた。

 その中で、脇坂は自分の子どもたちについて、自分からレースをしたいと言わない限り、それを勧めることはないと持論を展開。その理由について、無理やりやらせても、子どもたちはレースを好きにならず、“やらされてる感”が出てしまうからだと説明した。

 すると、この意見にマツコも思うところがあったのか「でも、そういう意味で言うと、私も“好き”って言う自信ないな、いま。“自分がやってること好きですか?”って言われたら、心の底から“好き”って言えないかも」と、今の仕事に興味が失せつつあることを打ち明けた。

 さらに、マツコは「私、いまリセットしてもう1回、なにか挑戦したいっていう気持ちがすごい強いんだよね」と告白。なんでも、コロナ禍の自粛期間中にこれまでの人生を振り返ったそうで、「芸能界でおしゃべりしていることだけが人生でいいのかなっていう、もっといろんなことできるんじゃないかなみたいな」「本当に役に立つことをそろそろ考え始めないとイカンのではないかと真剣に考えましたよ」と、現在のタレント業とは違うことに挑戦したいのだと明かした。

  1. 1
  2. 2