■個人事務所設立の大野は退所も視野!?

 2020年12月31日のラストライブ終了後のメンバーやスタッフに向けてのスピーチで、大野は「今後、僕は何をやるか決めていないですから、もしかしたらスタッフになって、この中のどこかにいる可能性もあります」と語っていたと、1月5日の『NEWSポストセブン』では伝えている。

「このコメントは大野なりのリップサービスでしょうが、彼は以前から芸能界に未練はないと公言していました。また、以前から嵐のステージ衣装のデザインなども担当しているため、裏方転向も決してない話ではないでしょう。

 TOKIO長瀬智也(42)も、彼の母親は否定していますが、ジャニーズ事務所退所後には裏方に転向するとされていますよね」(前出の女性誌記者)

 大野については、自身が取締役を務める「S社」を2020年4月22日に設立していることも明らかになっている。

「S社」の登記簿の設立目的欄には「演技者、タレント、画家、脚本家、監督、プロデューサー及びその他のアーティストの育成及びマネージメント」、「音楽・芸能等のイベント、映画、演劇、演芸、絵画展等の企画、制作、興行」といった記載があるという。

「登記簿の内容から考えるに、『S社』の設立目的は活動休止後の大野単独の芸能活動のための会社、つまりは大野の個人事務所と見られています。大野は個展を開催するほどアートの才能も評価されています。芸能活動はストップさせるものの、アートやデザインの活動は継続させるのかもしれません。

 そのために個人事務所を設立した可能性もありますよね。個人事務所を作ったということは、いずれはジャニーズ事務所から独立、ということも考えているのかもしれないですね。嵐の活動が再開する際には一時的に参加する、という関わり方になるともささやかれています」(芸能プロ関係者)

 B子さんと復縁したのち、沖縄の離島へ移住してアート活動を行う、というのが大野が描く未来予想図なのだろうか。

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