■体作りにこだわる2人

「上白石と富田は、20年1月にオリコンが発表した『2020年 ネクストブレイクランキング~女優編~』で、それぞれ1位と3位に輝いています。上白石は以前から注目されていましたが、富田も19年に『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)で活躍したほか、20年には映画『私がモテてどうすんだ』では、役作りで激太りする思い切りの良さも見せています。ちなみに、劇中では激痩せした結果、山口乃々華(22)に交代します(笑)」(女性誌記者)

『わたモテ』は、「ふとしたことで痩せて美人になったBL大好きオタク女子が突然モテモテになっちゃった!?」というコメディ映画。ちなみに、15年公開の富田の映画初主演作『ソロモンの偽証』では、役作りのため、オーディション合格後に15キロ太ったことを17年9月に『めざましテレビ』(フジテレビ系)で明かしている。

「上白石も『NHK大河ドラマいだてん~東京オリムピック噺~』で日本人女性初の五輪金メダリストの前畑秀子選手を演じるために、体重を7キロ増量してアスリート体型へと肉体改造をしました。演技のための肉体作りにストイック、という共通点があるんですね」(前同)

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