■“新婚ホヤホヤ”草なぎのアカデミー賞が起爆剤に!?
“忖度”の分厚い壁を打破のチャンスはすでに訪れている。
「香取さんは、昨年9月には三谷幸喜(59)との黄金タッグでコメディ作品『誰かが、見ている』(Amazonプライム・ビデオ)で主演を務めました。そしてやはり、1月25日からの連ドラ『アノニマス』が重要でしょうね。数字もそうですが、ドラマ、そして香取さんの演技の評判も厳しく見られるのだと思います。
稲垣さんは、NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』への出演や、映画『ばるぼら』に主演したことも話題になりました。また、ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンを演じた舞台『No.9 -不滅の旋律-』の再々演も昨年12月から続いていました。
草なぎさんは、主演した昨年9月公開の映画『ミッドナイトスワン』が大絶賛され、各種映画賞での受賞もあります。3月19日に予定されている『第44回日本アカデミー賞』での主演男優賞受賞は間違いないと見られ、さらに今、最優秀主演男優賞も有力視されていますね。
2月14日からはNHK大河ドラマ『青天を衝け』で徳川慶喜を演じますし、私生活でも新婚ホヤホヤ。これが弾みになって、仕事でもより一層奮起してくれるのではないでしょうか。
2021年は新しい活躍の場を自らの力で手に入れないといけない“正念場”といえそうですが、チャンスは数多い。香取さん、稲垣さん、草なぎさんの実力、魅力は本物ですから、きっと新たなフィールドを開拓してくれるのではないでしょうか」(ワイドショー関係者)
2021年、新しい地図のさらなる冒険は続きそうだ。