伝説のセクシービデオ監督・村西とおる(72)の半生に基づいたドラマ『全裸監督』(Netflix)。2019年に山田孝之(37)主演で大ヒットし、Netflixの日本での浸透に大いに貢献した作品と言われ、公開直後に続編がアナウンスされていたのだが、21年1月13日、女優の恒松祐里(22)が出演することが発表された。
「恒松が演じるのは、かつて村西監督が“誰にも渡したくない。渡すくらいなら会社を倒産させる”と語ったという逸話のある、乃木真梨子というセクシー女優です。村西監督以外との作品は一切なく、引退して村西監督と結婚しました。ドラマの中でも非常に重要なポジションで、誰がやるのか注目されていたのですが、子役出身でキャリアも長く、2020年には『1000文字アイデアをドラマにした!』(テレビ東京系)で初主演を果たした恒松がやることになりました」(女性誌記者)
『全裸監督』総監督の武正晴監督は、
「『私、やりますよ』と最初に会った時の彼女の言い方が素敵だった。言いきったなと。忘れない。期待しかなかった。撮影当初、不安を抱えていただろう、当然だ。それが役にマッチしていた。時間が経つにつれ、自信と確信に変わっていく。長い撮影期間を見事に彼女は乗り切った。是非とも観ていただきたい。恒松祐里の挑戦は『全裸監督』の真骨頂である」
と、絶賛している。