■ジャニー喜多川氏との運命の出会い
滝沢氏はジャニーズやアイドルに憧れがあったわけではなく、ただこの生活を抜け出したいとジャニーズ事務所に応募書類を送付。無事に書類選考を通過し、ボロボロの服を着てオーディションに臨んだと明かす。
「そこでジャニー喜多川氏と運命の出会いを果たすんです。滝沢氏はジャニー氏について“小さい頃に学ばなきゃいけないことを1から教えてくれた人。どこかで『オヤジ』っていうのはこういう存在なのかな”と語っています。
今ではジャニー氏の遺志を引き継ぎ、若手をスターにするため育成に励み、さらにはジャニーズ事務所本体の副社長の上り詰めているわけですから、まさに立身出世と言えるでしょうね。滝沢氏は自身の幼い頃の経験があるからこそ、スターになる夢を抱いてジャニーズに入所する若手をサポートしたいと考えたのかもしれないですね」(前出の女性誌ライター)
幼い頃、若いときの苦労があったからこそ、ジャニーズアイドルたちはファンに希望や勇気を与え続けることができるのかもしれない。