大沢たかお「法に触れるなら芸能人辞めて」警鐘でも流れる「1月薬物逮捕」情報!!の画像
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 1月14日発売の『週刊文春』(文藝春秋)のグラビア&インタビュー「男の肖像」に俳優の大沢たかお(52)が登場。

 モデルから俳優に転身した際のエピソードや、大手事務所の誘いを断って個人事務所を設立した理由、映画『キングダム』で話題を呼んだ王騎将軍を演じるにあたって数年計画で肉体改造に挑んでいるという、役作りに対する強い思いなどを語っている。

「その中でも驚いたのがインタビューのラストです。大沢は芸能人の不祥事について、熱い持論を展開しているんです」(芸能記者)

 大沢は、個人事務所を立ち上げて独自に芸能活動を行っていくことには責任が伴うとし、事件や不祥事を起こすタレントもいると前置きしたうえで、法律を犯すような行いはそもそもが社会のルールに反していると言及。

 そして、俳優が反社会的な行為をしてしまえば作品を壊すことになり、共演者やスタッフにも迷惑をかけてしまうと、ドラマや映画に出演するうえでの責任について述べ、「(不祥事が大々的に報じられる)芸能人は“差別されている”と考える人もいますが、そういう人は芸能人を辞めたほうがいいと思う」と警鐘を鳴らすのだ。

「第一線で活躍している俳優が、芸能人の不祥事や違法行為に手を染めることについて、ここまでバシッと言うというのは珍しいですよね。大沢の言葉からは個人事務所のトップとしての決意と覚悟を感じられます。

 しかし、大沢の、現在の芸能界への“叱咤”とも思える、断固たる覚悟がこもった言葉の一方で、芸能人と薬物に関する“きな臭い話”は絶えることがありません」(前出の芸能記者)

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