上白石萌音、佐藤健とのキスに苦悶!?「頭抱えましたね。冷静にとらえられなかった」の画像
上白石萌音

 1月9日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に、上白石萌音(22)で現在の恋愛観や2020年に大ヒットした主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(同局系)について語った。両親が教師だという上白石に、MCの加藤浩次(51)は「そういう厳しい家庭にいて芸能界行くっていうのはけっこう反対されたでしょ?」と質問。上白石は「劇団四季」に入りたいという夢があったが、両親からは「才能のある一握りの人しかごはん食べられない世界だよ。覚悟はありますか」と言われ、一度は諦めたと告白。

 その後、当時の先生から進められて「東宝シンデレラオーディション」に応募したところ、審査員特別賞に輝き芸能界デビューすることになったという。映画『舞妓はレディ』で映画初主演、さらに大ヒットアニメ映画『君の名は。』でヒロイン役の声を演じて注目を浴びた上白石。

 当時について上白石は、「周りからのまあ扱いとか、お仕事の内容とかどんどん変わっていって。街でも声かけられるようになったりとかして」「すごくうれしいことなんですけど、なんか同じくらい怖くて」と振り返り、「なんかポロッて言ったことがワーッて広まっちゃう怖さとか」「なんか全てに怖気づいてしまって、なんか心身ともにこう結構、ああ、くたびれちゃうなぁみたいになっちゃったのが『君の名は。』のちょっと後ですね」と明かした。

 佐藤健(31)と共演した『恋はつづくよどこまでも』について、加藤から「ラブシーンとかそれまであんまりやってなかったでしょ」と聞かれ、上白石は「もう、やるときは必死でした。だって台本に書かれてるので」「それはもうお芝居に変わりがないので、一生懸命やってたんですけど」と答え、「後で見たときに“もう私何やってるんだろう”って頭抱えましたね」「恥ずかしくてたまらなくて。冷静にこう、とらえられなかったです」と照れくさそうに語った。

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