“リアルシンデレラ”浜辺美波が男心を鷲掴みにする「3つの意外性」の画像
浜辺美波
浜辺美波さんは、第7回『東宝シンデレラオーディション』で入賞を果たして芸能界入り。2017年公開の映画『君の膵臓をたべたい』でヒロインを演じ多くの新人賞を獲得と、華々しい経歴の持ち主ですあります。一見穏やかで清楚なイメージの彼女には、実は多くの意外性が…。ananwebなどでも執筆中の恋愛ライター・分析家の私、塚田牧夫が、その魅力を語ってまいりましょう。

■「老け顔」がもたらす貫禄

 浜辺さんは、シリアスからコメディと幅広い役をこなし、堂々とした振る舞いには大女優を思わせる風格が漂います。しかし、年齢はといえば、若干20歳。先日成人式を迎えたばかりです。

 大人っぽいとも言えますが、そう感じさせる要因のひとつに、「老け顔」が挙げられます。彼女がニコッと笑った瞬間、口もとに薄っすらと入るほうれい線。その具合いが、年齢にそぐわないと指摘されることも少なくありません。

 もちろん、容姿の問題だけでなく、彼女の醸し出す落ち着いた雰囲気が加味され、老けて見せてしまうところもあります。しかしそれは決してマイナス要素ではなく、大女優の資質である貫禄につながるもの。

 貫禄は、身に付けようと思って付けられるものではありません。年齢を重ね、経験を積んでいくことで、カラダの内側から滲み出てきます。それを、彼女は弱冠20歳にして身に付けているわけです。

 世の男たちは、彼女から放たれる貫禄に圧倒されます。そして、うら若き女性にたしなめられているような感覚をおぼえ、そこに心地良さを見出すのです。

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