■小栗が憧れの俳優だった

「特に小栗と柳楽は、三浦さんと長い付き合いでした。小栗とは、08年の『貧乏男子 ボンビーメン』(日本テレビ系)で初共演してから、三浦さんが小栗を“憧れの俳優”としていたほか、柳楽は04年の映画『岸和田少年愚連隊 ゴーイングマイウエイ』で初共演し、同じ子役同士だったことや、同じ高校に通っていたことで知られています。18年の『モデルプレス』インタビューでは、三浦さんは『銀魂2』出演の決め手について小栗の存在が大きかったことを話していますね」(専門誌記者)

 インタビューで三浦さんは、

「学生時代のとき、初めてお会いしたとき、その頃の旬さんは他を寄せ付けない輝きみたいなものがあった(笑)」「自分が本当によくない時期に、誰よりも早く電話をくれて、“おいでよ”って言ってくれたのは旬さんだけなんですよね。行動してくれる人もなかなかいない中、僕のことを気にかけてくれる」

「以前は役者として、今はこの業界における旬さんの存在、立ち位置が漠然とかっこいいなと純粋に思います。あとは男として1人の人間として深みみたいなところに憧れる部分もあります」

 と、小栗について熱く語っていた。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5