■柳楽は同じ子役の三浦さんをライバル視していた
「『銀魂2』で伊東(三浦)のライバル役を演じた柳楽も、三浦さんとは付き合いが長かった。しかし、小栗と違い『銀魂2』で共演するまでは、そこまで仲良しではなかったそうです。18年12月に汐留で行われた『銀魂2』のブルーレイ&DVD発売記念イベントで柳楽は、
“春馬くんは、オーディションをがっつり取っていくんで、子役時代にオーディションで会うともうダメだわってみんな思っていました”“そこから同じ高校行って、ライバル視してまったく喋らなかった”
と話していました。『銀魂2』で、親交を深めたようですね」(前同)
18年8月15日の『WHAT‘sIN?』によるインタビューで柳楽は、
「子どもの時から同じ仕事をしてきた春馬君と、今回は特別な関係性のキャラクターで共演できると聞いたときは、やっぱり興奮しました」
「お互いにいろいろな現場に参加してきて、30代手前を迎えたこのタイミングで、思い出に残るような作品で再び共演できたことは、本当にうれしかったです」
と、語っていた。
テレビ東京も『銀魂2』のエンディング後、黒いバックに白文字で「三浦春馬さんに心より哀悼の意を表します。」とのメッセージを放送していた。
多くの共演者に愛された三浦春馬。『銀魂2』は、30歳を目前とした三浦さんにとって、心から楽しい現場だっただろう。その姿を心に刻んでおきたい。