■浜田とは「ビジネス仲良し」というが…
「松本は、さんまの名前を出す前に、近年ではコンビ同士が仲良し、という風潮がブームなことから浜田とは“ビジネス仲いいをやっている”とカミングアウトし、古田新太が自分と共演した30年前はどうだったのか、という質問に対して90年代は“一番(仲)よくないかも”“けっこう仲良くない時期が多かった”としていました」(前出の女性誌記者)
不仲については過去にも認めており、19年4月14日の『松本家の休日』(ABCテレビ)で松本は、
「いっとき死ぬほど(浜田と)仲悪かったからなぁ……」「結構……何年やろ? 長かったよ。(不仲期間は)10年くらいあった。本当、この数年やで、気になれへんようになったの」
としていた。11年に『NHKプロフェッショナル 仕事の流儀』で、松本は浜田について、
「やっぱりいまだに……すっごい嫌いやったりするんですよ。たとえば、金曜日は殺したろかっていうぐらい嫌いやったりするんですよ。でも土曜日には、なんかちょっと、まあいい、まあまあこれはこれでええとこもあんのかなあって思ってみたり…… それの繰り返しですかねえ」としつつも、
「やっぱり俺が浜田の弔辞をするより、俺は逆のほうがええと思うんですよ。浜田が俺の弔辞をしたほうがええと思うので、まあ1日で長く、あいつが生きていたほうがええと思うけどね」
と、まさに一口では語れない関係がうかがえるコメントをしている。実際のコンビ仲は当人たちのみぞ知るだが、仲の良し悪しの次元ではない関係なのは違いないだろう。