■共演者いじりも堂に入ったもの
だが、番組が進むにつれ、二宮のテンポのよいMCぶりが際立つことに。1つ目のゲームが終了し、ハリセンボンの近藤春菜(37)が息を切らしていたところ、二宮は「春菜、そんな“ブーブー”言わないの」と近藤の息の荒さを指摘。それに対し、近藤が「ブタじゃねーよ!」とツッコむと、二宮は「ごめん、“ぜぇぜぇ”か」と返し、スタジオの笑いを誘っていた。
また、二宮はゲームのプレイでも大活躍。動くゴールにボールを転がして入れる“ポップンボウラー”で高得点を連発すると、二宮は「やっぱ2代目として、そこは(頑張った)。初代(の後)をちゃんと背負っていくつもりなので」と相葉の“後継者”を猛アピールし、番組を盛り上げていた。
このように、司会やゲームで大活躍する二宮のマルチな才能に、ファンからは称賛の声が続出。ネット上では「安心安定の二宮和也」というコメントがあがったほか、「またニノ来てくれるかな」「ときどき、ニノも魂チームで出てほしい」「ずっとニノちゃんだと良いのになぁ~」などといった二宮の再登場やレギュラー出演を求める声も相次いでいた。
今後はドラマや映画への出演など、俳優業をメインに活動していくことが予想される二宮和也だが、『ニノさん』(日本テレビ系)でMCを務めているように、番組をまわす力もかなりのもの。
冗談で言っていた「二代目MC」だが、相葉も実はうかうかできないかも?