■「私に過去はいらない」の意味
そんな北川の意外な一面を、18年12月の『VS嵐』(フジテレビ系)で夫のDAIGOが明かしている。
「ドラマの台本や、過去の自分の写真をどんどんシュレッダーにかけてしまうそうです。DAIGOが“いいの?それ大事な写真じゃないの?”と聞くと、キメ顔で“私に過去はいらない”と言われてしまい、“改めてついて行こうと決めました”としていました(笑)。
セーラー戦士や平手といった出演者らと交流を続けていることから考えて、写真などは残さなくても“思い出”を非常に大切にしていることが伝わってきますね」(前出の専門誌記者)
今回共演した平手は、欅坂時代に「新曲に納得いかなかい」とミュージックビデオの撮影をドタキャンしたり、『BRODY』(白夜書房)2月号で月川翔監督が『角を曲がる』のMVを撮影する際、膝を地面に打ちつけるシーンで「本当に手加減なくやるので彼女の脚は腫れていった」とするように、高すぎるプロ意識のせいか、時に危うさを見せていた。
欅坂を脱退し、笑顔を見せる機会も増えた平手。芸能界で成功している先輩の北川から、秘訣を学べるかーー。