■当分、日テレ、TBSに出演できない
こうして昨年12月3日に会見を開いた渡部だったが、
「歯切れの悪い回答を続け、復帰会見なのか、謝罪会見なのかはっきりしないもどかしさもあり、渡部さんには批判が殺到してしまいました。
また、会見当日に『笑ってはいけない』に出演するダウンタウンの松本人志さん(57)が、“あえて会見の前に。。。オレと渡部の共演は当分無いと思うよ〜”とツイート。さらに、同番組の総合演出を務めるT氏が自身が担当する『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に渡部が出演する話もあったものの、批判が殺到したため、取りやめになったといいます。影響力のある松本さん、そして日テレの看板番組でミソがついてしまったため、当分、日テレに出るのは難しそうですよね」(前出のワイドショー関係者)
『笑ってはいけない』出演報道の影響は、日テレだけでなく渡部がMCを務めていた『王様のブランチ』を放送するTBSにも及んだという。
「『王様のブランチ』は、渡部さんの不倫報道後も、あくまで“出演自粛”という形を取っていたのですが、昨年12月になって正式降板を発表しています。その引き金となったのが、『笑ってはいけない』への出演報道だったという話です。
というのも、渡部さんサイドは自粛という形に留めてくれていたレギュラー番組である『ブランチ』サイドに、『笑ってはいけない』出演の話を通していなかったそう。これにTBS、特に『王様のブランチ』に関わる局員が激怒し、降板の運びになったそうです」(前同)