■伝説となったヒョンビンの涙
2011年3月7日に行われた入隊式には、ヒョンビンの見送りにアジア中からファンが集まったそう。
「ヒョンビンは“これまで皆さんに受けた愛を、2年後に必ず報います”と挨拶をして手を振ったのですが、感極まったのか、その目には涙が浮かんでいました」(前出の女性誌記者)
その後、無事に服務を終え、2012年12月に所属していた海兵隊司令部で除隊式を行い、1年9ヶ月間の軍服務を終えたヒョンビン。
「除隊の記者会見で“ずっと演技がしたかった”“本当にやりたかった演技を、僕の演技を待ってくださっていた方々に披露し、軍生活で得たエネルギーをお返ししたい”と、涙ながらに語る姿にもらい泣きするファンが続出しました。ヒョンビンが流した入隊の涙と除隊の涙は、今や伝説となっています」(前出)
『愛の不時着』の大ヒットは、ヒョンビンの私生活とリンクしたリアリティがあったからこそなのかもしれない。