嵐・松本潤主演NHK大河で再注目!新垣結衣・堺雅人『リーガルハイ』の伝説応酬の画像
堺雅人、新垣結衣

 テレビドラマの根幹を支えるのが、脚本であることは間違いない。2023年放送の松本潤(37)主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』で、脚本を古沢良太(47)が務めることが、大いに話題になっている。

「古沢さんは大河初挑戦ですが、これまで数多くのドラマや映画を手がけてきた超ヒットメーカーです。近年の代表作は、18年にフジテレビで放送され、19年には『ロマンス編』、20年には『プリンセス編』として映画化された、長澤まさみ(33)主演の『コンフィデンスマンJP』ですね。映画第3作『英雄編』も、制作が決定しています」(女性誌記者)

 古沢は、家康について「カリスマでも天才でもなく、天下取りのロマンあふれる野心家でもない、ひとりの弱く繊細な若者が、ただ大名の子に生まれついた宿命ゆえに、いやが応にも心に鎧(よろい)をまとわされ、必死に悩み、もがき、すべって転んで、半ベソをかきながらモンスターたちに食らいつき、個性的な仲間たちとともに命からがら乱世を生き延びてゆく。それこそ誰もが共感しうる現代的なヒーローなのではないか」とコメントを寄せている。

「ツイッターでは、大河の発表とともに古沢さんの過去作品についての投稿で、大いに盛り上がりました。特に、16年にテレビ視聴アンケート『テレビウォッチャー』(データニュース社)で、、“高満足度脚本家”1位に選ばれるきっかけにもなった12・13年のドラマ『リーガルハイ』(フジテレビ系)が、トレンド入りも果たしました」(前同)

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