■ギャグも豊富
「シリアスな場面では先述の日照権のように古美門の独壇場となりますが、つまらない小競り合いでの短いセリフの応酬が本当に面白い(笑)。SNSでは特にシーズン2の7話で“局部を見せつけられてショックを受けた女性が男性を訴える”という『ハダカ裁判』が人気でした。放送禁止用語を連発するガッキーが見れるのは『リーガルハイ』くらいでしょうね(笑)」(前出の女性誌記者)
古美門は「全裸の男性が窓のカーテンを開けていたら、偶然それを見られただけ」と主張し、原告女性に「男性に対し過剰な自意識と歪んだ倫理観を持っている」「成人男性のイチモツを見たのは初めてか」としたのだが、ここから黛と古美門の言い争いがエスカレート。
古美門「神が創られしありのままの姿のどこがおぞましいんですか!?男のお(ピー音)がなぜおぞましいんですか?」
黛「異議あり!不適切な表現です! 法廷でお(ピー!)なんて不適切で…」
ここで花畑の映像と共に「お聞き苦しい点がありますことをお詫びいたします」とテロップが出たが古美門は無視して、
古美門「お(ピー音)が不適切ならば何と言えばいいんですか、(ピー音)ですか!?(ピロロ音)ですか!?」
黛「だから…(ピー音)とか(悲鳴)とかいろいろ言い方あるでしょ! (銃声)とか(マシンガン音)とか!」
と、規制音まみれの言い争いが繰り広げられたのだ。