竹内涼真『君と世界が終わる日に』不評を救う「韓流」驚愕アクションの画像
※画像は日本テレビ『君と世界が終わる日に』番組公式ホームページより

 竹内涼真(27)主演のドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)の第1話が1月17日に放送され、キレのある格闘アクションを披露した、韓国の5人組バンドN.Flying(エヌフライング)のメンバー、キム・ジェヒョン(26)に注目が集まったようだ。

 このドラマは、日本テレビと動画配信サービスHuluの共同制作。生き血を求めて人間を食らう、生きる屍(ゾンビ)に占拠された世界で、自動車修理工の青年・間宮響(竹内涼真)と、わずかに生き残った人々がサバイバルするストーリー。

 キム・ジェヒョンは引っ越し業者の韓国人アルバイト、ユン・ミンジュンを演じる。ラップ×ロックのニュー・トレンド・ツインボーカルバンド、N.Flyingのドラム担当で、日本のドラマは初出演だが、韓国では俳優としても活躍。17年放送の『いろんな嫁』(MBC)などに出演している

 ミンジュンは言葉は少なく無口で、上司の甲本(マキタスポーツ/50)のパワハラには無抵抗。陸の孤島となった消防署に身を寄せていたが、夜になって凶暴化するゾンビに包囲されてしまったため、翌朝、響たちと避難所になっているという高校へ向かう。

 しかし、そこにも大量のゾンビがいて、女子大生の佳奈恵(飯豊まりえ/23)に襲いかかる。「助けて!」と叫びながら逃げまどうと、ミンジュンが医療用ベッドを盾にして救出。自分も避難階段を使って避難するが、踊り場で立ち止まってしまい、甲本が「なにやってんだバカ、早く逃げろ!」と叫んだ。

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