フリーアナ市野瀬瞳が語る中京テレビ『オドぜひ』時代「東海地方に住んでなくても知ってる方が多いんです」【独占告白2/10】の画像
市野瀬瞳

フリーアナ市野瀬瞳 独占告白2/10

新潟総合テレビ、中京テレビでの局アナを経てフリーで活躍している市野瀬瞳。1月15日に発売されたEX大衆2月号でインタビューを行なったが、誌面では掲載できなかった部分を本サイトで公開。10回にわたって掲載する。

──晴れて中京テレビの局アナとなった市野瀬さんですが、やっぱり局の規模が変わると仕事も変わりますか?

 中京テレビではニュースの原稿を「はい、どうそ」って渡されるだけだったのが衝撃を受けました。今までは原稿もBGMの選曲もテロップも全部やってたのに、「お願いします」って原稿を渡されるだけなんだなと思って。でも、新潟時代の経験が無駄だったとは思ってません。

──新潟時代に身につけた取材や編集の技術を、市野瀬さんのYouTubeチャンネルで発揮するのはどうでしょう?

 いや、それはムリです! 機械音痴なので編集はもうやりたくありません(笑)。そう言えば新潟時代、私のディレクションのやり方がマズかったのか、けっこうな勢いで怒られたんですよ。私は欲しがりなのでアナウンスの技術に対して怒られるのはいいんですけど(笑)。

──それで苦手意識もあるんですか?

 それもあるかもしれません。今となってはいい経験ができたと思ってますが。

──市野瀬さんが純粋に局アナに憧れていたということがよくわかりました。

 アナウンサーとしてバラエティをやりたいという思いがずっとありました。中京テレビに入社が決まってすぐに「4月から新しくオードリーの番組が始まるので、それのアシスタントね」って言われたときはすごく嬉しかったです。入社式の3日後から収録が始まって。

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