■ワンオクTakaは父親との関係を歌に
日本だけでなく海外でも支持されるロックバンド・ONE OK ROCK(ワンオク)でヴォーカルを務めるTaka(32)も10代の頃、父の歌手の森進一(73)から勘当されているのはファンにはよく知られた話。
今でこそインスタグラムにツーショット写真を投稿するなど、仲睦まじい親子関係にある2人だが、TakaはジャニーズJr.を経てNEWSのメンバーとしてデビューを果たすも、わずか3か月でグループを脱退した過去がある。
「当時のTakaは、ジャニーズのアイドルだったにもかかわらず女性とのツーショット写真や喫煙・飲酒疑惑が週刊誌に報じられるなど、私生活は相当荒れていたといいます。さらに、高校1年生の冬にTakaは“音楽で生きていく。バンド活動に専念したい”と、学校を辞めると言い出したんです。
父親の森はこれに激怒。学校の教師にも“息子を学校に留めるように説得してほしい”と相談したそうですが、高校1年の3月にTakaは学校を中退。森はこのときにTakaを勘当し、“1人で生きていけ”と家から追い出したと、2016年9月の『女性セブン』(小学館)では報じています」(芸能記者)
ワンオクの楽曲『Hard to Love』は、父親との断絶と和解を歌ったものだ。
「父親との断絶を乗り越え、今ではワールドツアーも敢行する日本を代表するバンドのフロントマンを務めているわけですから、父親の森もTakaのことが誇らしいでしょうね」(前出の芸能記者)