■『半沢直樹』の堺雅人も……
堺雅人(47)も俳優の道を志した際、親から勘当されている。
高校から早稲田大学に進学した堺は、故郷の宮崎県から上京。高校時代から演劇部に所属しており上京後は早稲田の名門・演劇研究会(劇研)に入会する。
「堺は半端な気持ちで演劇に臨みたくないという思いで、劇研に入会した当初から、いずれは大学を中退する覚悟でいたといいます。実際に堺は大学を3年で中退。そのことで親から勘当され、7~8年は断絶が続いたと、2015年12月の『週刊現代』(講談社)では伝えています。
そんな堺ですが、2013年には平成最大のヒットドラマとなった『半沢直樹』(TBS系)で主演を務め、2016年にはNHK大河ドラマ『真田丸』にも主演。そして2020年放送の『半沢直樹』の続編でも令和最高の視聴率を記録した。
さらに、一流女優の菅野美穂(43)と結婚したわけです。親に勘当される覚悟で選択した俳優の道で大成功を収め、立身出世を実現したと言えますよね」(女性誌ライター)