■『鬼滅の刃』のあの人は
1月15日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)では、テレビアニメ版『鬼滅の刃』の主題歌『紅蓮華』や『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌『炎』を歌い、2年連続で『NHK紅白歌合戦』への出場を果たした歌手のLiSA(33)の幼い頃からブレイク前の道のりを特集。
SPEEDに憧れて、小学校5年生から3年間単身、沖縄で生活しながらダンスのレッスンに明け暮れていたLiSAだが、夢半ばで地元に戻ってくる際には「音楽の道はあきらめる」と母と約束していた。
「しかし、夢をあきらめられないLisaは21歳のときに家出当然で上京しています。厳密には勘当とは言えないかもしれませんが、LiSAが母親との約束を破り、決別して退路を断って、夢に挑戦したということですよね。
その夢が結実し、今では日本を代表する歌手になったわけです。『紅蓮華』は『オリコン年間ランキング2020作品別売上数部門』で1位に、『炎』は2位にランクイン。1月13日にリリースしたニューシングル『dawn』も注目を集めていますね」(前同)
「勘当された」という過去があるからこそ、芸能界で成功できたタレントもいるのかもしれない。花田優一ははたして――。